cmail-2.59 以前はフォルダがを EUC に変換して保存されていましたが、
以降のバージョンでは、フォルダの文字コードはメイルスプールのコー
ドを変換せずに保存するように変更されました。
これによって、万一メイルスプールにおかしな文字コードのメイルが混
入してしまっても、それ以降のメイルに被害をあたえることがなくなり
ました。
ただし、古いバージョンの cmail によって作成された昔の EUC のフォ
ルダは、そのままでは新しいバージョンの cmail で MIME preview で
きなくなります。また、昔のフォルダの日本語を含むヘッダ部分が読め
なくなります。
これらの問題は、バージョンアップの前にフォルダの文字コードをあら
かじめ ISO-2022-JP(JIS) に変換しておくことで回避することができま
す。
なお、メイルスプールの文字コードが EUC や Shift-JIS などに変換さ
れてしまうシステムをお使いの方は、tm の設定で
(setq tm-cmail/automatic-mime-preview nil)としてください。こうすると本文の MIME デコードができなくなります が、メイルスプールの文字コードが変換された時点で MIME メッセージ として意味がなくなっていますから、これはしかたがないでしょう。
また,tm は 7.xx, SEMI は 0.118.2 以降が必須になりました. それ以前の tm, SEMI をお使いの方は, 外部パッケージのページを参照の上最新のバージョンを入手してください.